本日、ラッキーチケットで、兵庫県立芸術文化センターコベルコ大ホールへ。
お嬢さんの演奏会とがっぷり重なってしまって、無駄になるから行けるヒトいませんか?と、先日の沿線会議でふってわいたラッキーな2席。
先日中ホールで、芝居見た時に非常にいいホールだったので、機会があれば大ホールも体験したいと思っていたので、渡りに船。
クラシックにうるさいオットにも一応声かけてみたら、行く。と。
素晴らしいホール、素晴らしいオーケストラ。
去年の暮れのびわこホールも凄かったけど、コベルコホールも負けない。っていうより、地の利がある分次狙いやすい。
チラシの束は目の毒。
そして、演奏会。
イヤァ、二曲目参りました。
スリリングなのに、伸びがあり、エキゾチックな曲調。
弦がステージの上で高低まっぷたつに分かれて語り合うような不思議な曲。
イギリスの近代作曲家らしい。
先の見えない展開にドキドキした。
指揮はおん年91歳のマリナー。
おっどろいたなぁ、あの名作映画アマデウスの指揮と音楽監督だったんだって。
終演後に年齢を知って、そりゃあアンコール短いはずだと納得。
マイケル・ティペットって誰?ちょっとええやん。
と、いうわけでこれは行かなあかんでしょう?と予定していた、まきろんのコンサートには行けず。91歳を優先したのであった。