おかずはいつつ、ココロはひとつ。

六十代陽気なあかんたれ、観たり読んだり食べたり作ったり。
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# なんて素敵な昼下がり
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今日は、1会員かとうさんの発信で、一品ランチもちより会。
実はここで例会するために借りた会場。
どうしても、経費が出ない。
おやこ劇場はじめての、例会見送り。
じゃあ会場もったいないから、何か自主活動しよう!という声も上がらず。
未収金もかさんでいるし、机上の空論と現実が違うことを、例会を見送ることで会員にも周知してもらいましょう!という運営委員会の結論になった。
うーん、うーん。何日も1人で考えた。
運営委員長兼事務局長の加藤ではなく、ただの大東おやこ劇場のかとうさんが、どうせ使わずに捨て置くなら個人的に仲間とダラダラごはん持ち寄って、ぐちゃぐちゃ次年度の例会やら、下見の相談したらあかん?
と、運営委員長兼事務局長の加藤さんにきいてみた。
ええんちゃうん?空っぽで真っ暗に払うより、何か活用した方が楽しいよ。と快諾をもらった(笑)
ので!
会員だけじゃなく、誰でも来てね、出入り自由でゆらゆら〜
誰もけえへんかったらどうしょう?な出足の遅さにビビる。
そろ〜っとドアが開きだしたのはお昼過ぎから。
大学生のカッケルもお菓子を持ってこんにちは〜。
枚方南からたかくんもお母さんと、マイお箸と取り皿持参で遠路はるばる。
人数は少なめだけど、花嫁の母も受験生の母もいて、でも娘たちのおばかエピソードで終始。
やはり、メニューはかぶらない。
仲良しのとったんとワタシがニアミスポテト。
とりとめもない話、後ろを流れるスタンゲッツのライブ音源はカッケルがスピーカーで流してくれて…
3時半ごろから、余ったおかずやお菓子を法事のお下がりのように分けて。
なんだかとってもゆるぅくって。
みんなが会場費を頭割りで、参加費として払うことで少しでも 劇場の予算を無駄使いしたくない!から始まった苦肉の策だった。

最後にカッケルが、ふと「 久しぶりに美味しいもの食べながら、ゆっくりできて楽しかったなぁ」とニッコリ。
何もしない、いっぱい食べる、ゆっくり話す昼下がり。


 
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:33 | category: おやこ劇場 |
# 一品もちより、ランチでGo!
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あのね、明日8月30日(土)大東おやこ劇場の1会員かとうさん発信で、
    「ランチ一品もちより会」
サーティーホール二階の音楽練習室で、
    11時ごろから、ダラダラ3時ごろまで開催します!
会員と家族、お友達で参加してください。

お持ちいただくのは?食べものなら、なんでもかまいません。
手作りだって、買ったものだって、おうちにあるものだって。
5〜6人分を目安にお持ちください。
取り皿とお箸、コップは自前をお持ちください。

会場には何もないから、温かい冷たいは各自コントロールしてくださいね。
ニュースにチラシ入ってたでしょう?
    …というわけなんです。

次年度の例会の話や、この夏の出来事など、とりとめもなく話しませんか?
もちろん、出入りはフリーです。

ちょっとでもお時間あればのぞいてください。



 
| comments(0) | trackbacks(0) | 15:42 | category: おやこ劇場 |
# 夏の観劇第三弾、第四弾、第五弾
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第三弾
関西芸術座の「戦争童話集」:7月26日マチネ  クレオ大阪中央

童話だから、悲しくないなんてことはない。
つらいお話ばかりだけれど、こどもたちのために少しオブラートに包んで。
なんだか、切なくなってしまったが、関西芸術座らしいライティングや装置の工夫はさすが。
まっすぐ真剣。会場にはあの戦争を知るだろう年代の方もいはって。
知らないことは罪だな。きちんとまっこうから挑む関西芸術座らしい脚本。
かいじゅうでんとうの時もそうだが、ハコにくらべて芝居が大きくてちょっと気が散る。
大きな舞台で、ヒソヒソ話のセリフがちゃんと聞こえる鍛え方をされているからか。
会場を出たら灼熱の空。終戦の日もかくやと思う。

第四弾
リプルの「ランチタイムコンサート」:7月29日 大阪市北区役所1F特設会場

おなじみウクレレのさくらいじゅんさんのフェイスブックで当日、開演のほんの20分前にこの催しを知る。
本業の仕事場からだと自転車とばしたら10分で着いた。
ウクレレとフルートとキーボードのトリオ
子ども向けかなぁと思ったが、非常にジャジ―で、新発見。
ウクレレでジャズ? そう言えば以前ウクレレでクラシックもあったよね。
こだわりなく、どんなにポピュラーなトトロだってジャジ―。
このトリオはいいなぁ、じゅんさんの穏やかな声のMCもいい。
ウクレレって夏?って考えがちだがお手軽で奥が深い楽器だと再認識。
キーボード奏者が八尾のTさんのお友達だと後でわかってびっくり。
一回ゆっくり大人向けのライブで聞きたい、余韻のある編成。

第五弾
むすび座「父と暮らせば」:8月7日 岸和田こどもえんげき祭

果たして人形劇なのか?4人のキャストが人形を繰り、芝居をする。
おとったんと娘の役をそれぞれ2人で。時に人形時に本人と演じ分けるのがおもしろい。
井上ひさしの脚本は一切手を加えることなく、2時間に及ぶ長丁場。
映画や一人芝居でこの作品を観たが、今回が一番想像力をかきたてられた。
もとより人形だから表情はなく、能面を使うように照明をあてることで工夫されている。
「これは泣くからなぁ〜ハンカチ出しとこう。」とずらっと横並びの大阪府連の劇場の人々。
これってやってる人達怖くないかな?(笑)
本気で食い付くようにみるおばちゃんが何列にも並ぶ。
はねたら、みんなの鼻が赤い、目が赤い。ハンカチ握ってる。
会場を出る前から、もう始まっているみんなの例会への道。
いい作品だけれど、劇場でどんな風に取り組むか?
中学生くらいからかな?
公演料はいくら?
よかったわぁ〜。人形劇みてはじめて泣きました。装置や美術、照明もいいね。
でもなぁ、あのぐるぐる回るとこちょっと違和感あったよ。

人形劇で戦争のむごさを伝えることができる作品は少ない。
おやこ劇場のおばちゃんたちは、ただではみない。誰よりも作品に入りこむ。
あちこちの劇場の人たちと言葉を交わしながら、帰る夏の夜。
むすび座新境地。 


 
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:59 | category: 見た、聞いた、読んだ |
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