昨日、なにわっこの合同例会、ひぽぽたあむの人形劇「チップとチョコ」に港区民センターへ。
FBでおなじみの人たちがいはる。
まぁ、長いつきあいやし年に数回は会議で会えるとはいえ、生で話すとやっぱりうれしい。
終演後、こどもたちとご挨拶中のむつみさんに、装置を見せていただきたいんです。
とちょっと横入りしておたずねする。
どうぞ!って、じゃ写真もいいですか?こちらもどうぞ!と。
そのまま、舞台裏へダッシュ。
大沢さん!見せてくださいね!いいよ、どうぞゆっくりね。と笑顔。
背景がすべてパッチワーク・キルトだったので、近くで。
10枚!美しい。
ニュートラルの生地もリバティプリントのようなシックな色調。
いちご畑のレイアウトもいい。
そして、念願の赤いオーブンに。ドアをあけるガイドが小さくついている。
中まで入れて頂いて。他劇場からの下見やのに、一番乗りな図々しさ(笑)
片手使いの人形は、直接演者の温度が伝わるからか、とても動きがあたたかでやわらかい。
お話は理不尽な妹にやきもきしながら、翻弄されるお兄ちゃん。
丁寧に、丁寧に演じられている。
どの作品もちょっとザラっと、オブラートに包まれた毒がある。
スパイスがきいた作品。
こどもたちは、チップに同情的かと思えば、そうでもない。
おばさんは、チョコちゃんわがままよ!ってイラっとするのに、チップは穏やか。
途中、チップがからだをよじって、くやしがったらちょっと安心。
こども特有の反応や言い草に、わが子のことを重ねて、子育て進行中の人はきっと響くものがあるはず。
岸和田に来はる?ええ、行きますよ!ハリネズミでね。とむつみさん。
ひぽぽたぁむの作品に会いに出かけるのは、下見半分であとは自分がみたいからっ!
ぜひ、夏の岸和田にも行こう。
帰り際、某劇場のそっくりなお二人の双子疑惑に直撃質問して、謎が解けた。いやぁーすっきり。