おかずはいつつ、ココロはひとつ。

六十代陽気なあかんたれ、観たり読んだり食べたり作ったり。
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# 大高交卒業おめでとう
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今日は大高交の最終日。
少ない参加者とはいえ、みんながひとつになった感じが強い。
大東からの唯一の参加者カッケルが、とうとう卒業。
一昨年一緒に実委をしたひーこと卒業おめでとう。
大高交はこどもたちを目覚めさせる。
この二人は実委の苦しみやいらだちも苦労も高1で経験しているだけに、他の参加者や今年の実委を影から支えたんだろう。
穏やかないい顔で、卒業していく。
ずっと劇場にいてね。
ぺぇやヒッキーみたいにずっとそばにいるお姉さんやお兄さんになってくれるといいなぁ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 18:09 | category: おやこ劇場 |
# 春休みだから…
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本日メイシアター小ホールで、毎年恒例の実験劇場No.34
糸あやつり人形劇団みのむしの飯室さんとパントマイムのいいむろなおきさんのコラボ。
ため息が出るほど素晴らしい人形つかいと声、洗練されていてあたたかいマイム
いずれも美しい。
やっぱり、飯室さんの人形が好きだ。声を出すいいむろなおきさんもとてもいい。
大人が目立つ客席だけど、小さかった娘に見せたかった作品。
親子としてではなく、アーティストとして力を尽くして作られた作品なのかも。
でも、すげぇいたずらっ子な眼はおんなじ。

(世間は春休みやから!と、月末モード真っ只中で、消費税改定もあるのに、昼から仕事ほっぽり出したのはワタシです。ポッポー)

| comments(0) | trackbacks(0) | 17:47 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# だだすこだんだん!
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今日は第130回例会。
だだすこだんだん
ただじゅんさんが昨日8時間かけて東京から来阪。
お父さん参加率高い。でも下見の劇場のみなさんも入れても50人弱しかいない。さみしくはないけどね!
皿回し、昔話、太鼓、三味線などなと、盛りだくさんのプログラムであっというまに時間がすぎる。
あかちゃんからおとなまでみんなニコニコしてる。
みんなかしこなるように?(笑)獅子舞にアタマ噛んでもらって、お父さんたちの太鼓大会で大盛り上がり!
なぜか、こういう時に必ず登場のたけし兄ちゃんはいじられキャラ。
でも、お父さんたちめちゃくちゃ上手でびっくりした。
合間に震災で津波をかぶった帯や、震災直後のこどもたちや被災地のお話もしてもらう。
ついこないだの福島飯館村の写真も持ってきてもらって会場に掲示した。
直前の事前交流会として、ランチ会を兼ねて被災地や福島の原発事故のそれからをたくさん話していただいた。
そして例会をはさんで事後交流会は太鼓のワークショップ。
たくさんのこども達が真剣に太鼓を叩いている。
おとなも子どももないね。ワークショップには、東京から来た男の子や通りがかって吸い込まれるように入ってきたおじいさんも大歓迎。
みんな楽しんで、満足そうに帰っていく後ろ姿にじ〜んとなった。

| comments(0) | trackbacks(0) | 20:15 | category: おやこ劇場 |
# 興奮冷めやらず
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いつも説明会で、ええ声の人でみんなにわかる、木俣さんのさんしょう太夫ラストステージに。
非常に姿が美しいお二人。
身のこなしも軽く、優雅だった。
この作品は、多分おやこ劇場に本当にフィットする。
あちらからもこちらからも、息をのむ気配や、息をつめる感じが伝わってきた。
まさしくミュージカルであるが、それも忘れて、物語を追う。
帰り誰かと話したい!とFujimotoさんとずっと石橋の駅までご一緒させてもらう。
木俣さんの迫力と洗練された舞台作りに感服。
いやぁええ声やったわぁ。

| comments(0) | trackbacks(0) | 20:53 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# 空の村号とチムチムサービス・ピース
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昨日震災後の演劇を考える合同公演。宝塚ソリオホールと音楽室。
空の村号
多分ワタシ自身が、結論が出せないもどかしさをなんとか未来につなげようとする脚本に翻弄されてしまって、行き場がない感じがしたんだと思う。
大事な部分を取り違えたら、あらら〜となる。
演出は道化を使って新鮮。
行き場がない、結論がでない袋小路であがく感じ。
誰が悪い?何が悪い?
見えないモノ?見えているモノ?
少なくとも、普通に生きているモノではない。
あぁ大変やなぁ。とひとごとみたいに感じてはダメだよ。と、あらためて自戒した。
同じ脚本で、違う形の演出をまた見ようと思った。
でもね、府連のいろんな劇場からの参加者が並んで同じ芝居をみるってすごく刺激的。
はねた瞬間から、大感想大会がはじまり、同感したり疑問を投げかけたり。
見逃したり、見落とした部分を若い人々に補ってもらえて、得した気分。

続けて、チムチムサービスピースをみる。
生理的にクラウンのメイクが苦手なワタシ。
これは、個人的な好みだけど、これだけ、クラウンの出てくる作品がたくさんあるんだから、一度ちゃんとみたかった。
子どもたちはころげるくらい笑っている。
他愛ない繰り返しが、ものすごく高度なテクニックだったり、子どもの感性をひきつける。
あらためて、クラウンはワタシを異次元に近いトコロへ案内する役目なんだなと思う。
クラウンアレルギーは少し改善。
| comments(0) | trackbacks(0) | 07:13 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# ニュースとチケット
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ニュースができた。
かわいいチケットもできた。
いつもみんなでいろんなこと相談しながら、作っている。
今回も小さな獅子頭を折り紙で作って、貼り付けた。
あ〜だこ〜だ言いながら考えて、実現した時が楽しい。
次は例会。
管理者のおじさんから、打ち合わせがてら遊びにおいで〜と電話がかかってきたよ。
いつも、ニコニコやさしい対応をしてくださる。
いろんな人に支えられて劇場はある。
例会がきっかけであちこちに人のつながりがうまれてくる。
たださんとも、メールやFBでつながる。
なんだかずっと知り合いみたいな、不思議な感覚。
早く会えるといいな。
待ち人また、うれし。

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:18 | category: おやこ劇場 |
# 府連講演会にて
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本日ふじたあさやさんの講演会。
あちこちに、伏線ははられているが、いろんなところにお話がとぶのが楽しくて仕方ない。
ワタシ、太ったおばちゃんになって、例会の時真ん中でこどもたちより例会を楽しむことにする!
伝えようと思うと決して伝わらない。
あぁ、そうだよなぁ。と思うとことしきり。

| comments(0) | trackbacks(0) | 20:05 | category: おやこ劇場 |
# 梅治さんに再会
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本日、門真おやこ劇場の特別例会
佐々木梅治さんの芝居一人語り
「にんじん」
…こどもたちのためにこの作品に取り組んだんです。
悲しいかな、会場にこどもは四年生のたかくんただ一人。

ト書きの部分はきちんと読まれ、セリフの部分は登場人物全員を演じ分けてはる。
お母さん、お父さん、にんじんとよばれる男の子ーフランソワ、新しくきたお手伝いさん。
舞台には椅子一脚と花だけ。
お話は息つく暇なく進む。

梅治さんの言葉や声の調子から、風景や風や空をイメージし、
  お父さんや少年のしぐさや息づかいをイメージする。

このうちに生まれたくなかった。と、どの子も一度は思う。
こどもなんてうまなきゃよかった。と、思わない母もほとんどない。
仕事に忙殺され、家庭をかえりみないお父さんだってめずらしくない。

終盤近くには、あんなに怖くて憎らしいと感じていたお母さんも大好きになった。

はねてから、震災後すぐに思いをTwitterに乗せて詩を編んだ人の詩を朗読された。
     地の底を走る馬はなにをめざすんだろう。
   あけない夜はない。 (けれど、とてつもなく長いとワタシは思う)

濃密な日曜日の時間。
 
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:01 | category: 見た、聞いた、読んだ |
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