本日、今年初の大阪府おやこ劇場連絡会・代表者会議。
懸案事項が数ある中で、青年会議のことで見解の相違が劇場間であるということは
わかっていた。
ここいらで、統一見解を持って大阪府連のおばちゃんの意見を一致させては?
という話し合いをした。
大阪中の劇場(府連に加盟していても、していなくても)に所属する。
を共通条件として、青年たちが新しく組織を立ち上げるとしたら?
そしたら大人の都合で、府連にいるいないにかかわらず、
おやこ劇場の会員である。
という、たった一つの共通項でつながることが可能になる。
ただ、その組織は各単位劇場によい影響を与えるような目的を持って作りあげないと、
ただの仲良しクラブになる。
今まで、あいまいなままでいた青年たちの集合体が意志を持って歩き出すなら、大いに賛成である。
ただ、行事の取り組みの発信も、応援の形も各劇場に任せるけれど
劇場に対してメリットをもたらすような活動であればどうぞがんばって!が正しいかたちではないか?
という意見が印象的。
各劇場に持ち帰り、各劇場の意見を拠点に持ち寄って微調整しながら府連での全劇場の統一見解につなげないと、
全劇場が一致しない限り前へは進まない。
大阪府おやこ劇場連絡会のゆるやかなつながりは、実は各劇場の自立と自主性に大きくゆだねられている。
と、実感した。
大東おやこ劇場の立ち位置が問われている。