おかずはいつつ、ココロはひとつ。

六十代陽気なあかんたれ、観たり読んだり食べたり作ったり。
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# アンケートの行方
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こないだの例会のアンケートは、みんなが書いてくれたそのままを綴じてヨシダ人形劇さんへ送る。
アンケート掲載ニュースと一緒に。
そのままでは愛想なしやなぁと、前回のべんさんのコンサート分から、いぇろーさんが表紙を作ってくれて。
べんさんのはギターで、これもめちゃかわいかったのだけど、写真取り忘れ。
今回は忘れないうちに写真をとって送ったよ。

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:46 | category: おやこ劇場 |
# 若いってすごいぞ!
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昨日夜、生駒山の上にある大阪ウォータージャンプに見学に行く。

夏の時期、スノーボードやスキーのアクロバティックジャンプ競技の練習をするプール付きのスロープ。
以前おやこ劇場の元会員のaiちゃんが滑るところを一回見たいなぁとお母さんに話したことを思い出したから。と誘ってくれた。

一回見たいなぁとワタシが言ってた4年前は、彼女は普通のスポーツウーマンだった。

その後、すぐに重い脳梗塞に襲われ生死をさまようことになり、それでも負けずに次々とリハビリや新しい治療法に挑み続けた。

今も、半身に大きく麻痺が残る。

それでも、前へ前へとがむしゃらに体を使ってリハビリに励む。

この夜も、ボードのビンディングを締める、ヘルメットのベルトを締める、コースにボードをかかえてゆっくりと登る、一本一本時間をかけて滑る。
着水後も水を飲みながらもゆっくり泳いでプールから上がってくる。

彼女が滑る初心者用の短いコースの向こうでは、長いコースをアクロバティックにターンやジャンプを繰り返すボーダーがいとも簡単に階段を上りスロープを上がって立て続けに何本も滑っている。

彼女は淡々と自分のペースで装備をきちんとつけていく。
コース途中で転倒したら、立ち上がるのも大仕事。

重い靴の中ビチョビチョやろ?気持ち悪くないの?と聞くと、「気持ち悪いけど楽しいが勝つねん。」

見守る父さんも母さんも、ぐっと握りしめた手を貸さない。
がんばれ!がんばれ!と心の声が聞こえてくるようだ。

だんだん疲れがたまって、最後の一本はコース途中で転倒したから、もうやめるかな?と見ていたら、時間をかけてビンディングをはずし、這うようにしてコース半ばからスタート地点まで登る。
気を取り直したようにゆっくり、ボードを履いてまた滑走する。

危険も伴うが、訓練するなら楽しいことがセットじゃないとね。と父さん。

背中うったよォ。もうやめるよ。と彼女が言った8本目まで。
初心者のコースに交じっていても、かっこよかったよ。


| comments(0) | trackbacks(0) | 11:53 | category: つれづれに・・・ |
# やさしいメッセージ
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日曜日北野田まで、クラシックコンサート。
府立夕陽丘高校音楽科同窓生のグループによるコンサート。
はじめの1時間は、バイオリン、歌曲やピアノの本格的な音楽会。
独唱、重唱、合唱とそれぞれの良さが際立つ。
仲良しクラブじゃない、日頃しっかりレッスンを重ねた実力派ばかり。
そのあと休憩をはさんで第二部は、小さな子どもたちのためのコンサートに。
ベビーから幼児、小学生もしっかり楽しんでいる。

二部のこどもたちの一緒に歌う声や、さざなみのような話し声がかわいい。
それにしても、こどもたちの耳はするどい。
一音めで、「アンパンマンや!」「やった〜きのこ!」とどんどん曲名を言う。
センサーが新しいから?


会場入り口に掲げられたメッセージがやさしい。

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:23 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# スキレルとヘアとグレイラビット
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岸和田こども演劇祭一発目
ひぽぽたあむの話題作。
叙情的な作品。人形劇の真髄かもしれない。
技術、舞台装置、音楽、場面転換、照明、文句ない安定感。
整理整頓が行き届いた作品だと思う。
強い思いや、しっかりした主張がうまくマスキングされて落ち着いたストーリー。
小さなこどもには、刺激が強いかもと懸念されている場面も、特に問題ないと感じる。
ただ、対象年齢は高め。

あちこちの劇場が下見をかねて参加。
実に10劇場以上か?

今日も仕事をギリギリまでして、乗り換え待ちの駅のベンチでサンドイッチ食べるくらいタイトなスケジュール。
タクトフェストも一作しか見られない。
岸和田も三作が限界。

二週間びっちり休みをとって、ひたすらに作品に対峙できたら?と思う。

会場に行けば大阪中にある劇場の誰か知った顔が必ず見える、その安心感。
1人もへっちゃらだ。




加藤iPhone
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:01 | category: おやこ劇場 |
# 七回目の夏、トラバース
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本日タクトフェストにやっと参戦。
ずいぶん前に見たエコアのカンパニー。ダンスとパーカッションのアンサンブル。
夢と現実が交錯する様が、非常に現実的なキッチンを舞台に繰り広げられる。
日本にはない表現力。
日常の動作がすべての表現の根源になっているから、非常に安定している。
はねてから、あちこちの劇場からの友だちと、やいやい感想大会。
前作を見ている人ばかりなので比較対照も的確。
マリンバカンパニーの村井さんもご一緒だったので、打楽器奏者ならではの印象を伺う。

どうして、うちの子はもう大人なんだろ?
小さかった娘に、見せてやりたい。
このフェスに来るたび思う。

大人が目立つ客席に、劇場の子どもたちに見せたい!とおやこ劇場のおばちゃんたちは、ささやきあう。


加藤iPhone
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:59 | category: 見た、聞いた、読んだ |
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