しっぽの先が矢印のアクマが写真を撮っている。
ここ数日、京阪沿線と大阪府連と自分たちの劇場のこれからを考えては、ため息 つく。
みんなやさしいのねぇ〜と思う。
ワタシ自身は「会員がやめない劇場をきちんと確立すること」が、
次へのステップであるとしか今は考えられない。
若い運営委員が出てこないのは、ワタシがこわもてだから?とか思ったりしたこともあるけど、
40年以上前からずっと、誰に対しても偏見なく 分け隔てなく 媚びへつらうことなく
同じワタシでいる。
それをウザイとか傍若無人と思われても仕方がないと、
50を過ぎてハラくくったからなんとでも言って!
(でも実際、気弱で人見知りやし、アカンタレやのに、それでもこわいんかい?ええけど〜)
でもね!昔からの友達は多くはないけど、ちっともかわらん頼りなさやな…といつも笑って助けてくれる。
特に10代のころ同級生には、あんたは仕切ったらあかん、すぐどっかへ寄り道するがな…。
いたずらばかりで、頼りにならん。と笑われるんですが…成長してないらしい。
今回のこと
個人的には、思うことたくさんあるけれど先日の会議の報告と、どういう経過かを説明する運営委員会を昨日開いた。
皆の仕事の都合で、あらゆる会議や集まりには私一人しか出て行ってないから、一人ぼっちの不安や矛盾、発言の齟齬など心配なことがたくさんで、持ち切れなくならないうちに運営委員会で話す。
自劇場の運営委員たちは一つ一つ疑問点をあげて、近隣の劇場はどんなふうに話し合っているのか、とか若いとか年長とかかかわらず、いいと思った意見は参考にしようよ。と話し合っていた。
これからの自劇場と拠点会議、府連につながる意義は何か?
多分その答えが劇場のあり方を指示してくれるような気がした。
これからの劇場を考える。
そのための運営委員会だろうと思う、軌道修正もするならきちんと結果を受け止める覚悟をしてかかればいい。
劇場のあり方についてももっともっと討議して、本当に無理なら閉会も視野に置いて、でも一貫した主旨は崩さず目指していこう。
小さな劇場ではあるが、会員が全員本気で劇場を考えて行ける日が来るまで、できることをしよう。と
心強い運営委員たちの議論を見ていて思った。
近頃のマイブームは…