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2022.12.19 Monday
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なんじゃもんじゃは、春五月雪のような白い花を咲かせます。
一九九三年五月、田んぼの端に自生する樹齢二〇〇年近い
この木の名前をもらい岐阜県福岡町で劇団なんじゃもんじゃを旗揚げしました。
岐阜・愛知・長野・三重県下の幼稚園・保育園を初め
小学校・子ども会・児童館・子育て支援センター・母親クラブ・老人会
病院・全国のおやこ劇場・子ども劇場・・・
・・・様々な地域で、いろいろな出会いがあります。
ケラケラ最後まで笑い続けてくれた子
舞台のお菓子が食べたいと泣き続けた子
役者の失敗を大声で教えてくれた子
・・・お別れにそっと手を握ってくれたその手の温もり。
お芝居の出会いはたった一時間ほどですが
私たちに忘れられない贈り物をしてくれます。
これからも子どもたちとの新しい出会いを求め
お芝居を演じ続けたいと願っています。
西尾瞬三・夏子