おかずはいつつ、ココロはひとつ。

六十代陽気なあかんたれ、観たり読んだり食べたり作ったり。
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# 朗読
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先週の土曜日、事務所のお当番を終えて、NORIさんもお誘いして駅前のDIC21へ。

朗読サークル花みずきの年に一度の集大成。
「大人のお話会」へ…。
毎年個人的に楽しみにしている機会である。
今年はもう満席で、パイプ椅子でごめんなさいねぇ〜といっていただくほどの盛況。

大人向けの作品はいつもながらなかなか手ごたえあり。
手作り感がいっぱいの紙芝居やペープサートも楽しいが、ワタシ的には大人向けの朗読が好き。
今年は平岩弓枝さんの「ちっちゃなかみさん」や茨木のりこさんの詩、愉快な川柳も。

アマチュアの集まりだけれど、もう14年にもなるキャリアはそれぞれの練習を反映させている。
なにより楽しそうな出演者がいい。

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:25 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# ガブリ
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今年も下伊那から林檎が届いた。

さっそく晩御飯の後に、半分ずつ皮ごとまるかじり。

みずみずしい。
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:53 | category: おいしい |
# オケピ
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今日はとったんと オペレッタ 「メリーウィドゥ」鑑賞。

なんと地元のホールで初のオペレッタ公演である 。
ワタシたち文化的新しもん好きは、大喜びで出かけた。
お友達のMieちゃんも出演。

ココア色の緞帳がきれい。
ホールにあんなんあったんかなぁ〜

我が街のホールのオケピがきちんと使われているのを初めて見たよ。

2人で早技(笑)幕間15分の早メシはするし、登場人物をあれこれなぞらえるし、3時間たっぷり楽しんだ。

日本語だったからわかりやすくて、お得感満載。



| comments(0) | trackbacks(0) | 21:43 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# 唐相撲!
23日、勤労感謝されたいワタシが出かけたのは、祇園歌舞練場。

ロビーで前のソファにいらっしゃる、千五郎さんに向こうはご存じないのにきまってるのに、
「こんにちは〜!」と能天気にご挨拶するワタシ。
すぐそばには茂さんちの御曹司ベビーもママに抱かれてご機嫌さん。

茂山狂言会のKBS京都60周年記念公演。
pic.twitter.com/9MaGwhry

おめでたい三番叟を逸平君が踏む。

昆布売りは登場人物がよく描けていて、だけどいい人!な曲。

そして、待ってましたの唐相撲。
茂山家総出の50人以上の出演。
通常の能舞台とは違うので、オープニングから紗幕やせり上がりが使われていて興味深い。
通辞役の七五三さんに次々と名を呼ばれて、おしゃれな衣装を着た唐人たちがお相撲を取る。

正邦さんの体躯を生かして、子どもさんたちがぶら下がってかわいい。

以前は柱にかけのぼらはったんやけどどうしはるんやろ?茂さん。と思ったら
モッピーに助けを求めて華々しく二人で仲良う負けたはる。

へたれのお役は童司君が上出来。
舞台から客席へ飛び降りて逃げださはった。

DVDでしか見たことがなかった大曲だけれど、やっぱり息遣いが聞こえる生の舞台がいいね。
お正月お一日にTVで放映されるらしい。
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帰りがけ、1階廊下で見つけたトイレのサイン。
舞妓さんとお侍さんやん。
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| comments(0) | trackbacks(0) | 10:30 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# 薬漬け
ここ数日ひどく頭が痛い。
いつもの薬を買いにドラッグストアへ行く。
薬ばっかりのむのはいやなんだけど…と薬剤師さんに相談したら…
あら〜大丈夫ですよ。風邪薬と一緒にのんじゃだめですけど、でも葛根湯ならいいですよ。
えっ!危ういところ、今朝風邪かも〜と思って葛根湯のんで、頭痛薬ものんだがな…
いつもの風邪薬がなかったからね。
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:33 | category: つれづれに・・・ |
# 秋の行楽

本日おたまと京都へ。
盛りだくさんなプログラム。

まずは高島屋の八起庵でお昼ご飯。
おいしいと写真撮ることも忘れワシワシと食べるわたしたち。
おたまおススメの祇園会館北側のジェラート屋さんでチョコミントとか、きなことかの立ち食いデザート。
それから祇園歌舞練場で狂言 唐相撲。

烏丸で買い物少々。

日が暮れて、知恩院のライトアップへ、

御影堂の広い広い畳に座って、夜の御堂を満喫。
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方丈のお庭もみな美しく、三門にも上がれる。

以前は息を切らして上がった男坂の美しい階段は入れなかったけれど、行燈に照らされて美しい。
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ゆっくり拝観のあと、スペイン料理の晩御飯

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実は今日、ライダー夫は還暦の同窓会。幹事さんやしお帰りも遅かろうと、読んでのおでかけ。
オニの居ぬ間の洗濯や〜
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:18 | category: おいしいつれづれ |
# プワル
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ある日のお昼ご飯

この日はお昼までで本業を切り上げ、次に向かうべく…。
でも、お腹すいた。
そやそや、と某フレンチに向かうもお休み?

ランチ難民になるなら、お弁当でも買って次の仕事に向かおうかな???
と駅に向かいかけ思い出した。

洋風創作料理の店プワルへ、シーフードのポワレアメリケンヌソース。
最初に出てきたのは、カボチャのスープ。
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思いがけず、サラサラがおいしい。
白身魚が2種とイカとエビのポワレ、付け合わせのポテトがソースを吸っておいしくなっている。

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:04 | category: おいしい |
# 失敗と対応
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本業でつらい気持ちになった時、傷口に塩を塗る荒療治をする。

このファイルを読み返す。
今までの失敗やミスの記録ファイルである。

これを思いついてから3年、都合5件のミスを引き起こしている。


今回も先日の請求漏れを原因を分析して経緯を記録するためにコピーを作って書き込みをする。

5件のうち今年になってのミスが3件。

横着してはいけない、これでもかこれでもか?という心が薄れてきているのか?
自問自答する。



その昔つとめていた仕事場で、上司に言われた言葉が忘れられない。

「アルバイトだろうが嘱託だろうが、正社員だろうがそんなことは関係なく自分が頂いているギャラの3倍の価値がある仕事をしなさい。」
「給料分働いてもあかん、給料の3倍働いたらどんな立場だろうが、モノを言ってもいいのよ、反論もしていいのよ。」
「言い訳はあかんよ!
ミスを取りつくろったりせず、気づいた瞬間にわたしに報告しなさい!どうしたらいいかは一緒に考えてあげます。」
「ごめんなさいもありがとうも早いほうが傷が浅い、ひよっこが策を練ってもろくなことはないからね。
そのかわり、うまくいったときも一番に私に教えてよ。
部下のお手柄を上層部に報告することほどうれしいことはないのよ。」

母と同じくらいの年齢のキャリアウーマンで、介護をしながら子育てもして仕事を続けて25年。
見た目は、経理のお局?のような感じのやさしい笑顔だったけど、生え抜きの営業ウーマンだった。

「あのね、よっぽどでないと名刺は渡さないのよ、一発で名前を覚えてもらうようになるまでは、半人前だから。」

彼女の名刺ケースは一緒に仕事をした7年の間、半分にも減らなかった。

仕事は失敗が大事、そりゃしないにこしたことがないけど、崖っぷちに立った時にこそ力を出せる。
だから、失敗は忘れてはだめ、成長しない。 と肝に銘じてたはずなのに…



| comments(0) | trackbacks(0) | 10:12 | category: つれづれに・・・ |
# 市民劇団「えん」
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昨日、サーティホール多目的小ホールで市民劇団「えん」の公演に。
劇場の子どもたちが8人も出演している。

この公演がデビューの2人も含めて、子どもたちみなよく声が出ている。

傑出しているのは脚本かもしれない。
もりだくさんなテーマを上手く整理しながらつないで、ダレずに進めている。
子沢山の三世代同居家族で、父親は単身赴任という設定は上手く逃げ込んだなぁと最初は思ったけれど、単身赴任の夫を持った嫁姑の環境って、あるよね〜

絶対相容れない他人の姑だから腹もたつけど、やさしくもなれるのかも…。

場面転換や音響にも工夫が見られて、見ごたえがあった。

脚本演出も劇場のお母さんだ。

彼女は大学時代学生劇団にいたのだろうか?
少ない装置や狭い舞台を上手く使ってテンポがいい。

学生演劇の感じは否めないが、素人だって子どもだって十分に仕事をしている。
中でも、お隣の女の子の役をした中学生に光るものあり。



閑話休題、ワタシは学生劇団だろうと、市民劇団だろうときちんと作品を見る習慣ができてしまっているので、シビアに作品に対峙してしまう。

あ!いっちゃんががんばってる!とか、はるちゃんがとちった!とか思わなくちゃいけないんだろうけれど、それぞれの仕事ぶりをまず見ているワタシがいる。

はねてから、上演時間の長さに驚く。ゆうに70分、大作であった。

観客には「あんなにようけのセリフ覚えて偉いねぇ〜」という声しきり。

ふふふ、おたまの大学演劇でも父兄の第一声はいつもそうだったな…
「あんだけ台詞覚えられんねんやったら、うちの子もっとええ大学行けたんちゃうのん?」という母の声多数だったこと思い出した。

ワタシ?初めてのおたまの舞台の後は「ちゃんと声あてなさい!前向いて芝居しなさい!」とダメ出したような気がする…。

芝居観るのは得意?(笑)やねん。



| comments(0) | trackbacks(0) | 11:22 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# 一病息災
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父の診察に付き添った昨日。
いろいろ食事制限がある父だけれど、「高齢だし、神経質にならんでもまぁ いい加減 でいいんじゃないですかね〜」とかいうドクターの一言に気をよくして本日の昼ごはん。

ちょっといかがなもんかな〜な店構えだけれど、おうどんは手打ち・お寿司はダイナミック瞬間芸。
前回はワタシが鯵の押し寿司を食べて絶賛!
甘くない白板昆布や締め方が浅くてすばらしい鯵。
おうどんもちょっとコシがある大阪うどんに薄味のおだしが甘くない。

思わず「大将!お持ち帰りできますか?」と聞いたくらいのワタシ好み。
結局テイクアウトはかなわず…。

「ワタシ、今回も鯵の押し寿司と刻みうどんの定食にするから、お父ちゃんは中では大丈夫な天ぷらうどんにしいや。」(←腎機能が落ちているので、塩分、たんぱく質、カリウムに制限あり、油分と糖分はOKなので、天ぷらはまだ大丈夫なメニュー)

「う〜ん、センセあない言うたはったしなぁ…。」と逡巡し、「ええぃバッテラ定食にするぞ!」と決意表明。

ええやん、ええやん冥土の土産にしたらええやん。
鯵とバッテラはんぶんこしよ!
それが…なんと…鯵もバッテラも1本ずつやってきた。
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頑張って食べてくださいよ!と大将が笑ってはる。

84才父完食。   お母ちゃんにはナイショやで…。

病院に診察に来て山のような薬もらって、病気やからこそここへも来れるんやな。

悪くならない程度に頑張りぃや、ほんならまたここでおいしいお寿司食べれるよ。










今日のお弁当は…
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