おたまの誕生日のお祝いに 左利き用の小出刃包丁 を1週間遅れで・・・
なかなか左利き用の出刃包丁にはお目にかからない。
初心者につき普通の出刃包丁ではビビってしまうかな?と、生活クラブのカタログに左利き用の小出刃包丁がお手軽な値段で出たのを発見し注文する。
昨日、タイミング良く鮮魚ボックスとともに到着。
鮮魚ボックスの中にはそこそこの大きさの鰹とまずまずの大きさのゴマサバと小アジ。
まずは、鰹を炙ってたたきにしましょか?とライダー夫がバーナーを準備しだしたので、ワタシがさばきだしたところに、おたま帰宅。
あ〜ら!いいところに帰ってきたね、さっそくこれ使いなさい。
と鰹の前に立たせると、ゴクリ!と息をのむ音がする。
へぇ怖いの?と聞くと、「いやぁおいしそうで、思わずゴクリとなったよ。」
ワタシは右利きの出刃を持ち、おたまは小出刃でスプラッターな流し台。
まぁまぁな手際で、半身をさばき終えている。
中骨を注意深く抜いて!お腹の骨もそぐように落として!
そうこうするうちに、ライダー夫がバーナーに点火して たたき制作開始。
手狭すぎるキッチンなので、ワタシはサブのまな板と包丁を持ってダイニングテーブルで薬味を切る。
新しょうがと青しそとネギとみょうが。
流しでは「あ〜もったいない、骨にいっぱい身が残るよ〜」と言いつつ、もう半身もほぼ解剖終了か。
大騒動で鰹のたたきがメインの晩御飯を終えて、しばらくしてから次はサバのきずしに挑戦。
贅沢なおけいこである、一度に2尾も魚さばくなんて…。
マッチがあれば火を起こせる、包丁があれば魚をおろせる、落ちたモノでも拾って食べられる。
これでまぁ、一人で生きていけるよ。
あとは「食べられる雑草の見分け方」だけやね(笑)
今日のお弁当は