今日はおたまの小学校のPTAの同窓会。
と言っても仲良しな人々が年に数回ご飯食べたり遠足に行ったり。
もう10年以上前、おたまの通っていた小学校は学年崩壊をおこしており。
つらいことがいっぱいあった。
お母さんたちは、次々に行動を起こし、毎日誰かが荒れた学校に行き、夜中まで保護者会をし、いろんな人に相談し…。
それでも、教室でちゃんと授業を受ける子どもたちは3分の2くらい。
暗〜い学校。暗〜い子どもたちの顔。
9月から卒業式まで、あのお母さんたちの必死の頑張りは子どもたちに通じたのかどうか…。
その頃のお母さんたちが、今も時々集まって、ご飯食べる。
今日はお隣の駅の創作料理を食べに行き、そのあとケーキ屋さん。
女子会?(笑)
子どもたちは24才になり、親業は一段落。
この頃は病気や親の介護やワレワレの老後の話をする。
ねぇ、やっと自分たちのこと考えられる時が来たね。
あのころ、わが子の 命 を守るために、仕事や家族を犠牲にして子どもたちのことだけ考えて…。
暗澹たる日々がいつか楽しい日々に変わるのだろうか?と不安で…。
だから忘れない、子どもたちが生きているだけで、許せる。
つらい日々が私たちをいいお母さんにしてくれたのかも・・・。
今日のお昼御飯もケーキもおいしかったね。
次は普茶料理食べに行こうよ。
いやいや竹皮弁当やで。
食い気一点張り!