先日からはじまった流星群。おりしも新月から3日。快晴の秋の夜空。
「あのね、昨日夜中に一人で近くの道まで出て流星を見に行ったら夜間工事のおっちゃんにみとがめられたょ。流れ星見えた!と喜びを工事現場のおっちゃんと分かち合うってかなしぃかも。」とアングラーIWAのつぶやき。
お互い明日は仕事やし、最盛時間は明け方4時・・・。晩御飯食べてても気はそぞろな50代。
うう・う行きたいな〜。
「遠出しなくても視界さえ広ければいいやんか、車出してくれる?近くの治水緑地のそばの田んぼ稲刈りすんでたょ。」
「行こう!」
一寝入りして目がさめたら午前2時半。お迎えお願い!。
シート・ランタン・懐中電灯・温かい飲み物。カシミアのセーターにダウンジャケット引っ張りだして。
お迎えのアングラーIWAは本気出してるで。
ヘッドライト、段ボールをなが〜いシートにしてパタパタ出来るようにして持って来た。おまけに冬の夜釣りモードの完全武装。
田んぼのあぜ道を奥へ奥へ。
真っ暗とは言いがたいが、ねっころがったら視界はプラネタリウム位はある。
快晴、満天の星とは言いがたいが十分全天に近い視野はある。
ぼんやり眺めること1時間半、大きなのや小さなのもあわせて16,7個の流れ星。
あ!見えた!大きいlね〜!しゅ〜って細い糸みたいなのも・・・。
暗闇の田んぼのあぜ道にたて一文字にねっころがって・・・。
いつまでこんなこと出来るかな〜!
帰宅したら夜が明けだして午前5時。
早起きライダー夫はTVでヨーロッパのサッカー観戦中。
「もの好きやな〜でも今夜だったら曇ってたよ。」と笑っている。
たった2時間の流星観測。でも豊かな時間。
今日のお弁当は
22日のお弁当は…