おかずはいつつ、ココロはひとつ。

六十代陽気なあかんたれ、観たり読んだり食べたり作ったり。
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# ハーブキャンディ
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何これぇ?薬?
すごい変な味!と、はじめてこのキャンディあげたとき泣きそうになってた、さとちゃんが、見つけたよ〜って届けてくれた。
むむむ、なんともクセになるこの西洋の漢方薬みたいなフレーバー(笑)すっとするねんて!
ワタシきっと前世はスイス人やったんやわ〜だってこのキャンディ初めて食べたときなつかしい味!って…。
あ!イギリスのフィッシャマンズミントのタブレット初めて食べたときもなつかしい味!って思った。
前世はヨーロッパ民族?ヤカラ系?


27日から30日のお弁当は…
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# パッションフルーツにも…
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弱い。
生のパッションフルーツも大好き。
酸っぱさが爽快、あの独特の香りもいい。
40年近く前、梅田のソニープラザの2階がカフェで、いろんなフレーバーのCUBEジェリーやグァバジュースにビックリした頃を思い出す。
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# 国際児童青少年演劇フェスティバル3,4   ・・・その2

さてさて、長いこと書こう書こうと思いつつ、例のげんなりが同時多発テロのように次から次から襲い掛かって。

ずいぶん前の記事ではあるが、きちんと書いておこう。
例の感激の作品「スズの兵隊」を見た同じ日は他に2作を続けて見た。→8月3日参照

*家族の物語・・・イタリアの食卓をはさんだ家族劇ものすごくテンポのいいせりふのやり取り。
ちょっとフルーツバスケットっていうゲームを彷彿としたのはワタシだけ?

*パラシュート・・・身体表現とパフォーマンスがおもしろかった。パラシュート用の生地を使って表現するから、パラシュート?

3作海外作品を立て続けに見たので、体も心もヒートアップしてしまい、会場併設の図書館に立ち寄って、何気ないエッセイを1冊サラッと読んでクールダウンしてから帰宅。

翌日、今度はまた違う西区のこども文化センターへお手伝いがてら、
*サプライズを見る。

限りなく体を使ったパフォーマンスが非常にアクロバティックに続く。舞台は非常にシンプルで衣装も美しい。
一輪車(工事用のネコ車っていうのかな?土とかを運ぶやつ)がうまい小道具になっている。
アスリートに限りなく近い。非常にストイックな舞台構成ではあるが、前日のスズの兵隊を見たときの感激とは違う感覚。子ども達はとても素直に受け止めている。
舞台がハネたあと、子どもたちが舞台に上げてもらって本当の水がほそ〜く上がる噴水の仕掛けを出演者がタネあかし。
言葉なんか通じないのに、噴水上げさせてもらってニコニコでびっちゃびちゃの子ども達。
会場係のワタシはもちろん保護者に「濡れますけど、いいでしょう?(笑)」と事前に、念押し。

で、またまたそこへ居合わせたせっちゃんとQママと作品談義。

なんとQママは「スズの兵隊見たけど、寝たわ〜。今日のサプライズは感動的!!涙出たよ〜。」
っていうし、
せっちゃんは「どっちもすごいな!日本にはないな!日本人にはムリ!」

で、3人で笑う。みんな全然違うやん!!それぞれの好み?ふふふおもしろいね〜。
 
実は、このやり取りがおやこ劇場の醍醐味に他ならない。
感性もうけとめ方も感覚も違う。
でも、生の舞台に触れることで、心や感性を刺激されることが大好き!という大きな共通点があたたかくみんなをつないでいる。

琴線が全部違うっていうことを素直に受け止められる、その環境を大切にしたい。

8月22日のお弁当は

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# 妙なプライドよりもケンキョさが大事やねん!

昨日実家の父の手術。
命にかかわるようなリスクは少ないが全身麻酔の手術。
選択肢が他にないので、切るのみ!

なのに、前日夜より絶飲食のはずが、術前2時間に水をゴクリと飲みやがる!
傍若無人とはこのことね!

執刀医に「よろしくお願いします」の一言もないインフォームドコンセント時、そしてナースにはタメ口。

下肢麻痺が残るのに、なおったらまた車運転するだの、魚釣りに行くだのほざくほざく。

「オレは大丈夫や〜また歩けるようになる!」根拠のないその自信はどっから来るんや!

一昨日おたまが見舞ったときビビリまくって口数少なかったくせに!

そして手術終了し、手術室から出てくるも大暴れ!動きまくる、バンザイしまくる。
半覚醒とはいえ恥ずかしい。

結局、暴れ抑制のため術後3時間、家族2人が回復室にてつきっきり。

「オレ、生きてるんか?」「たばこ吸いたい」・・・ってはじめっから死にませんって。
まずは、先生ありがとうございました!やろ!!

そして今日、おたまに見に行かせたらハドマー(塞栓症防止用具圧着包帯のキカイ版)両足につけたまま起き上がってカーテン閉めようとしたらしい。

おたまが、本気で怒ってしまった!何考えてるんやぁ〜とわざわざ電話してきた。
トホホなじじぃ!

これもげんなりの一つなのよ〜嗚呼。

それでもお弁当は作る…

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| comments(0) | trackbacks(0) | 17:07 | category: つれづれに・・・ |
# ソースねっ。
昨日、仕事場のお使いの帰り道。
天神橋筋商店街の上等八百屋だるまやのおっちゃんが車から荷下ろししてる〜。
抱えた段ボールの中に黒い魅力的なモノ発見!
「おっちゃん!それブルーベリー?」と叫ぶワタシ。
ちょっと前の歌舞伎役者(笑)が片眉あげてニヤリ。
「京都産朝どり有機栽培200グラム450円!」
「2パック下さい。」
そして、今朝ブルーベリーソースを作ろ〜
グラニュー糖とレモン、ホーローのお鍋と木べら、ガラスビンを準備して一気に炊きあげる。あら熱とってビンにつめたら、これっぽっちかよ!
最後に鍋にヨーグルト入れて鍋底さらえたら、絶妙。



っていうかお父ちゃん(実家の父81歳)の手術日で大騒動なのに朝から何してんねん、ワタシ。
だって落ち着かないときは包丁か料理が一番なんだもの。
かくして長〜い一日は始まった。

手術の詳細は後日。



17日〜20日までのお弁当は
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| comments(0) | trackbacks(0) | 23:06 | category: おいしい |
# お盆休みの流行語
今年のお盆休みは、休み前から本当にいろんなことが起きて、はんぱじゃない忙しさ。
それも、後回しにはできない種類の事案ばかり。
いつもと違って平日になる金曜日、歩かん会集合してもらって歩きながら愚痴聞いてもらう。
これが、いいのよ〜村のお宮さんにお参りして、帰りにファーストフードでコーヒー飲んでまだ9時やん。
このお盆休みでわたしの口から一番出た言葉は「げんなり」。
本当生きてんのいやになるほどげんなりしている。
でも、歩かん会の帰りに寄ったファーストフードでコーヒーがタダになって「生きてて良かった〜」と思ったりして…。
げんなりはまだまだ続く。


今日の晩御飯は・・・
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# 夕凪の街、桜の国
敗戦記念日に見た。昭和33年平成2年平成19年とポイントごとにエピソードが展開する、三世代の被爆家族の日々。
忘れてはいけないこと。
当事者にも知らされていない事実が孫の世代にまで波紋をなげかける。

嫌だ!でも逃げ出せず、ぐっと胸の奥におさめて口をつぐむ。そんな耐えかたもある。
さっきまで笑っていた大切な人が突然命を失う、そんなことが起きることを忘れてはいけない。
この映画、原作はマンガらしい。
ふぅ〜ん、そうなんや。

あわせて「原子雲の下に生きて」を読む。









8月11日のお弁当は
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| comments(0) | trackbacks(0) | 17:24 | category: 見た、聞いた、読んだ |
# 不覚にも
昨日朝目覚めたら、7時07分。
あー!7時半に歩かん会集合。どうしょう〜と外見たら雨。
ライダー夫は雨がふりだす前にロード練習に出て不在。2センチ強しかない幅のタイヤに雨はハイリスクだ。
う・う・うどうしょ〜、と7時10分、とったんより電話「オクサマ!雨ふってますやん、朝市だけにするか、9時頃まで様子みましょか?」と天の声。
「あんな〜寝坊してん、さっき起きたんですぅ。」って情けないワタシ。「疲れてるんやん、無理したらあかんょ」と愛のお言葉(笑)
自慢じゃないけど、寝坊は何年ぶりのこと。結局、無事帰宅したライダー夫の顔を見て、納豆市やで〜とラレ子さんに車出してもらってお買い物三昧。
戦利品の野菜山分けしながら、とったん邸で豪華朝食までご馳走に。
不覚にも寝坊して、ラッキーか?(笑)
「無理したら続かへんねんょ、私は買い物だけならパスしてお墓参り行くよ、ゆっくりしぃや〜」とぷくさんからも愛のお言葉。
嬉しい夏の日曜日の朝の出来事。
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:54 | category: タダでは歩かん会 |
# 蟹???
 今日生協で、1ヵ月に1回のお魚ボックスが届き、開けてみたら…って開ける前に発泡スチロールの箱の中でゴソゴソ。
なんと大きな生きたずわい蟹が2杯とそこそこの太刀魚2尾。
本日終日蒸し風呂状態のクーラーのないおやこの事務所に届いたロシアよりの生き物。
こんなんこそ写真とっとかな〜!!と気づいた時にはもう食い散らかした足と甲羅のみ。

カメラより箸 はなおらない。
お弁当は夏休みのおたまが作っているから、写真はお休み。

| comments(0) | trackbacks(0) | 21:28 | category: おいしい |
# 国際児童青少年演劇フェスティバル3,4・・・・その1
 8月1日(土)旭区民センターで3作品 8月2日(日)西区のこども文化センターで1作品
立て続けに、海外から招聘されたこどものための舞台をみる。

1日の1本目スズの兵隊にやられた。これはこのフェス開催以前からいいよ〜の呼び声高く、ほんまかいな?状態で入場。
導入部からちょっとファンタスティックな感じ、直径10メートル以上?高さもゆうに3メートルぐらいの大きなドームが劇中に作り上げられその中へ観客は誘導される。
アンデルセンのおなじみのお話がそのドーム全面を使った影絵と人形と本当のバレリーナによって繰り広げられる。

ドームに大きく影絵が上がった瞬間   涙が出た。

なんでやろ?わからないけどはらはらと涙こぼれてやまず。
ドームには中心から演者が繰り出す影絵と外側からプロジェクターで映し出される映像がうまく交錯して物語の行方を子ども達が知りたくなるように・・・。
終演後、偶然ご一緒した、ワタシの府連の迷コンビ せっちゃんのお嬢さん(これがまた、どこがせっちゃんのむすめさんっちゅうくらい見目うるわしい)と2人初対面にもかかわらず「よかったね〜!!来てよかった!!」と感動を述べ合うあたり、劇場ならではやね(笑)

この涙はなんで出たのかわからないので自分自身がビックリしていると某劇団の制作のおなじみにきっちり見られており、「琴線に触れましたか?」と・・・。  けだし名言。

だが、しかしこのあとすずの兵隊については後日談アリ。

| comments(0) | trackbacks(0) | 14:33 | category: 見た、聞いた、読んだ |
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